糖尿病・高血圧克服でご長寿健康サイト
最近特に糖尿病で入院される方非常に多く目にします。そんなかたの中には血圧も高い方がおられますね。糖尿病と高血圧はセットになっている様子です。
健康なときは気付かない。
病気になってみないと健康のありがたさは分からないものです。
生活習慣病=糖尿病、高血圧、高脂血症、脳卒中、肥満、心臓病それと
ガンなどあります。かつては加齢とともに発症・進行すると考えられて「成人病」と呼ばれていたのですが、若い人でも発症し、子供の頃からの悪い生活習慣の蓄積がその発症に大きく関わっていることがわかり、96年に、
生活習慣病という呼び名に変わりました。
まずは敵を知り、己を知る。静かに忍び寄る生活習慣病を意識し、ご自身のおからだをご確認することから始めませんか。糖尿病の目安の一つに血糖値がありますが、ざっとですが空腹時100mg/dl未満食後2時間で180mg/dl程度なら糖尿病とは言えないと思います。血糖値はご自身でも測定可能です。それにヘモグロビンA1c、これは簡単にいえば、酸素などを運んでくれる赤血球、これに糖分がくっついた割合でこれも概ね5.8%未満。
糖尿病の恐ろしいのは合併症ですが、合併症というよりあらゆる病魔のまさに病気のデパートとなっています。ストレス、飲み過ぎ、食べ過ぎ、運動不足が原因と考えられますが、何事も早期発見、早期治療が大切、おからだをご自愛ください。
*一言コラム*
生活習慣病の予防と一言でいっても
糖尿病、高血圧、高脂血症やメタボリック症候群この複雑で簡単当たり前の絡み合いから生まれる様々な病。まず、原因を考える。自らをいかにコントロールするか。
特に
タバコ、喫煙という習慣はかんがえものです。
「体に良くない。」ってことは、どなたでもわかっているはず,ではなぜ、禁煙しない。しようとしない。健康を気遣うようにならないと、それで手遅れにならなければよいのですが・・・・。
自然治癒力を高める.
本来の免疫力をアップ。
簡単にできる。日付が変わる前に寝る。夜10時から夜中の2時までに人間は自然に体をリセットするホルモン、一般には成長ホルモンを分泌する。要するに夜は10時ころには寝床に入り1.5時間周期の睡眠をとる。極端にいえば3時間の睡眠でも十分という。さっそく実行してみては・・・・。
生活習慣病の予防には腸内環境の整備が大切とりわけ便秘。すっきりさせたいですね。食べたら自然に出て行ってほしいものです。加齢とともに腸の活動も鈍りがち・・・・
糖尿病の正しい知識があなたを救う。
病と上手に付き合うために日糖協